Title | 4年間にわたる日本教会の改革作業 | |||
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Date | 2013-02-16 | Hit | 11467 |
4年間にわたる日本教会の改革作業
文国進理事長は2005年から統一グループの会長を務め、統一財団理事長の事務をされながら赤字であった 企業体を改善するために努力してこられました。まず、専門家を導入してシステムを定着させ、負債が 800%台のグループが現在負債100%台になるまで財政的安定を成し、企業体の6シグマと経営革新を通して 運営収益を増やし、統一財団企業体の多くを黒字企業として変化させました。特に23年間赤字だった世界 日報とずっと投資をしていた、麗水、 一上海洋産業まで黒字営業の時代を開きました。このような実績を通して 世界的な不況の中でも統一財団は運営実績を出し、安定した経営活動を展開しています。
統一財団のシステムを定着させていくなかで、2009年2月15日、文国進理事長は真の父母様の緊急な 呼び出しを受けました。清平に到着した理事長に真の父母様は、母の国である日本が絶体絶命の危機に 瀕しているという御言とともに、直ちに難しい状況にある日本を助けなさいという支持を受けられました。 真の父母様に従順し、文国進理事長は険しい問題に直面している日本に向かいました。 教牧師と反対する弁護士、そして反対するマスコミと一部の公安の組織的な反対活動が行われるなど、 日本統一教会創立以来、最大の危機に瀕していました。
真の父母様の真の愛を日本の食口たちに伝えるために文国進理事長は、誰よりも投入し、また投入されました。 肉体的にも精神的にも厳しい状況が続いたが、日本の現場の状況を見、難しい状況にいる日本の食口たちとの 出会いを通して、いっそう強く大胆な姿を見せられました。 文国進理事長は、2009年の一年間に総計29回にわたって日本を訪問し、2010年には25回、2011年には 24回、2012年には梶栗健太郎協会長の聖火式まで19回、計97回、日本を訪問されました。各都市を直接 巡回して現状報告を受けるのはもちろん、東京にある日本協会を訪問するときには、各局の現況を聞いて アドバイスをしながら、日本協会のシステムを改善するために心血を注ぎました。
そのような過程の中で文国進理事長は、日本統一教会の食口たちが不法拉致監禁で、過去1966年から44年間 4,300人以上の被害者が出ており、実際に拉致監禁が原因で死亡した食口もいること、また、後藤徹食口は 12年5ヶ月の間、拉致監禁されて脱出したという報告を受けました。この問題は、世界経済大国である 日本政府が宗教的な差別だけでなく、自国民の人権が蹂躙されている状況を放置していると判断、拉致監禁 プロジェクトを実行しました。
文国進理事長は、まず人権を重視するアメリカとヨーロッパ、そしてスイスのジュネーブにあるUN人権委 員会に日本統一教会信者の人権実態を伝え、世界中の人権団体にもこの事実を知らせました。また、韓国では 日本から嫁いできた7,000人の日本婦人たちが日本大使館やプレスセンター、また各都市で宗教の自由と 人権保護のための記者会見を開き、アメリカでは議員らに直接会って日本の人権問題を伝え、在米日本夫人たちが ACLC(米国の宗教指導者協議会)の牧師たちと共に、宗教の自由と人権問題を放置している日本政府に強力な 措置を要請する記者会見をアメリカの複数の都市で行いました。
日本では宗教弾圧に反対し、人権を保護しろという全国的な大規模集会を実行するなど、拉致監禁問題は 瞬く間に世界的な課題として広まりました。このような活動が浮上してすぐにAP通信、ロイター通信社、 ニューヨークポストなど世界有数のメディアが先を争って日本統一教会信者拉致監禁問題を報道するようになり、 韓国でも地上波放送3社のニュースや主要日刊紙を通して、日本の拉致監禁問題が報道しました。そして、 SBSニュース追跡では、通常放送の1時間番組として、日本現地取材を通じて拉致監禁の実態を正確に報道しました。
世界中の統一教会の食口が危機に瀕した日本の食口を助けるために世界的なネットワークを活用して、 全方位的なサポートをする中、日本で統一教会に反対していた勢力が宗教の自由と人権保護という大義名分に 押されて立場が弱体化しました。このような変化が起きて反対の強度が著しく減りました。 日本統一教会は奇跡を成しました。 在籍人員は26,000人と増加し、礼拝人員は12,000人増加しました。真のお父様の自叙伝の出版以来、520万冊が 普及されており、全国の教会の85%が公認教会に切り替わりました。また、現場の指導者の中で最も実績の 高いリーダーを協会本部局長に任命し、食口の管理に専念するようにしました。 ならないという摂理的な目標がありました。すでに真の父母様は、韓国と日本、そしてアメリカを父の国と 母の国、長男の国と選ばれました。真の父母様のこのような基盤の上に文国進理事長は "強い大韓民国、強い日本、 強い米国とアベル国連"という活動に昇華させ、社会的安全保障運動として展開されました。 中国の国防力の強化による日本の安保的危機状況を教育し、韓国と日本が安保協力を通じて危機に瀕している 北東アジア安保状況を備えることができる対社会的活動として位置づけをしました。 2012年には125ヶ所で 安全保障セミナーを開催し、約6,500人の専門家たちが参加する成果上げ、安保大会に参加した現職の政治家が 国会議員84人、県議員260人、市議会議員532名で、国家的課題として浮上させました。
このように過去4年間、奇跡のような実績が現れました。しかし、このような外的な結果よりも重要なのは、 日本の食口たちが自信を取り戻し、自分の信仰を誇りに思い、今では日本と世界宣教のための希望を持つことが できたことです。 お母様が新しく任命された日本総会長を中心に直接主管されるでしょう。そして文国進理事長は、統一財団と 世界日報、鮮文学院業務に集中するようにという真のお母様の御言に従って、いつものように受けた使命に 全力を尽くして実績を出すことでしょう。
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