陽暦8月16日から18日までの2泊3日間、韓国の国会憲政記念館とロッテワールドホテル(蚕室)で、「第2次アジア安保カンファレンス」が強い韓国汎国民運動本部とUPF、金乙東(キム・ウルドン)国会議員が共同で主催し、統一グループとワシントンタイムズ財団、世界日報が後援する中で開催されました。この行事には、13カ国の軍の将軍、安保専門家、政界および政府関係者など、計350名(海外27名、国内323名)が参加しました。(韓国、日本、米国、フィリピン、タイ、ネパール、マレーシア、台湾、インド、ベトナム、オーストラリア、オランダ、オーストリア)
陽暦8月17日午後2時、国会憲政記念館大講堂で開かれた「Main Conference」で文國進会長は、国会憲政記念館大講堂において「強い韓国?」と題する基調演説を行われました。「米国が世界の責任を負うより、自国の利益に重点を置く間、強大な経済力で覇権国家となるために軍事力を増強する中国は、平和を脅かす要因となっています。このように不安定な国際情勢の中で、韓国は平和を自ら守ることのできる強い国か?」というテーマを掲げられ、「これまで韓国の国民は、安保から顔を背け、国防を軽視してきた」と強調され、北東アジアの平和を守るために、小さな国が強い国家となるためのモデルとしてイスラエルを例として挙げながら、真の平和のために韓国と周辺国家が強くならなければならないと力説されました。
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