2013年2月6日（水）にソウル市恩平区にある鮮文学院に所属した善正学校の卒業式がありました。

午前9時、善正観光高等学校、午前11時、善正中学校、午後2時、善正高等学校と、3回の卒業式が行われました。

この日の卒業式には、昨年12月7日鮮文学院理事長に就任した文國進理事長が就任後、初の卒業式に参加し、

鮮文学院文フンスク副理事長とバンヨンソプ副理事長も出席しました。

午前9時に行われた第16回善正観光高校の卒業式は5つのクラス、120人が卒業したが、120人の卒業生のうち

56人は大学に進学をし、48人は就職をして1年生、2年生の後輩たちと保護者から祝いを受けながら卒業しました。

卒業証書授与、賞状と商品授与に続き、イギルヨン校長の式辞があり、続いて文國進理事長の賞辞の言葉が

ありました。文國進理事長は卒業生たちにお祝いの言葉と社会に出て必要な心がけについてお願いの言葉を

伝えました。最後に、校歌斉唱後の卒業式を終えました。

午前11時からは第二の卒業式である第57回善正中学校の卒業式がありました。善正中学校の卒業式には、

357人の卒業生が参加をし、今まで善正中学校を卒業した卒業生の数は合計22,034人になりました。

式順は1部と2部に分かれて行われ、1部は開会の辞、国民儀礼、卒業証書授与（357人）、賞状授与、校長開会の

辞、理事長の賞辞の言葉の順に進行され、2部は祝賀公演（合唱、日本太鼓踊り、ダンス）、思い出スケッチ

（私たちの話）映像視聴、校歌斉唱、閉会の辞の順に行われました。


善正の中学卒業生357人のうち特目高校3人、特性化高校63人、私立高校34人、一般系高校254名、その他の

高校3人と357人全員が一人の残らず高校に進学しました。ジョンタンジン校長先生は、このような結果が

出るまでの両親や先生たちに感謝の拍手を送りました。

午後2時からは第54回善正高校の卒業式がありました。善正高校の卒業生は、総558人であり、これまで卒業生を、

総29,879人を輩出しました。

式順は開会の辞、国民儀礼、来賓の紹介、卒業証書の授与、賞状と賞品の授与、学校長の式事、理事長の

祝いの辞、奨学金伝達、校歌斉唱、閉会の辞の順に行われました。

善正中学校、善正高等学校、善正観光高校の卒業式には、統一グループでサポートしている奨学金授与式が
ありました。特に善正高校では、ソウル大学に入学した学生に100万ウォンの奨学金を統一グループ系列会社の

支援金で支援しており、そのほかにも3年生の生徒に統一グループ奨学金を支援していました。統一グループの

支援金が善正で夢を育む若い学生により良い結実を結んでいるのを見ながら胸がいっぱいになりました。

文國進理事長は、3回の卒業式を終えた後、理事長室で鮮文学院法人、善正中学校、善正高等学校、善正観光

高校業務の現状を見まわりました。善正高校は今年3月にEBSで放送される"教室が変わりました"という

プログラムを昨年8月から2013年2月までに撮影した内容の放送が予定されています。

実際に善正高校の教室がどのように変わったか、多くの視聴をお願いします。

そして善正観光高校は観光専門高校として統一グループピチェパレスとMOUを締結して休みの間、在校生たちが

直接研修を受けて就職をすることができように支援するプログラムを実施しています。

今後、龍平リゾートとのMOU締結により、さらに研修プログラムを拡大していく計画です。統一グループと

鮮文学院の産学協同を模索する良いきっかけになるでしょう。