Title | 文國進会長を招請した"強い大韓民国?"の警察大学特別安保講演会 | |||
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Date | 2013-03-10 | Hit | 6007 | |
File | 1T0A6908.jpg [127kb] |
文國進会長が招請され"強い大韓民国?"の警察大学特別安保講演会が2013年2月26日(火)午前9時に
警察大学小講堂で大学生全体である460人が参加する中、成功裏に開催されました。 今回の講演は、”2012年度全国警監級警察公務員の職務研修プログラム"で3回行われた後、評価と反応が 良かったため、特別に警察大学の学生全体を対象に開かれました。
(左から)文國進統一グループ会長、ソ・チョンホ警察大学長 警察大学の学生を対象に講演をしている文國進統一グループ会長 文國進会長は"強い大韓民国?"というテーマの講演で、 "天文学的な国家債務を抱えている米国政府の軍備削減と 強大な経済力を土台に軍事力を増強している中国の現状は、韓半島の平和を脅かしている"と診断し、 "強小国家(小さいが強い国)であるイスラエルをモデルとして紹介しながら、中国の安全保障の脅威から 大韓民国の恒久的な平和を守るためには、私たち自らが自国を守ることのできる強い国を作る準備をしなければ ならない"と強調しました。
続いて警察大学の学生は、分断された祖国の現実を直視して急変する国際情勢の中で、安保の重要性を共感し、 平和世界実現への強い大韓民国建設のために文國進会長と質疑応答をする時間を持ちました。 (質疑応答の内容は、 一番下参照ください) 学生たちは、世界経済の変化と中国の軍事力増強に伴う国際的な安全保障の影響力と安全保障の脅威の実体について 自覚し、朝鮮半島の平和構築のために大韓民国の現実と未来を検討してみる時間だったと講演の感想を述べました。
質疑応答の時間 講演会に参席した参加者たちの姿 <質疑応答> Q1:UNなどの国際機関を通じた平和維持や平和運動が国防力の増大よりも効果的ではないですか? その結果、UNだけでは平和の維持が不可能だと言われています。真の平和のためには、各勢力間の力のバランスを 確認してみなければなりません。過去60年間、韓半島周辺の平和は民主主義、資本主義、自由主義の価値観を 共有する米国を中心とした同盟国の支配軍事力によって可能なものでした。しかし、今はその力のバランスが 根本的に変わりつつあります。大韓民国の民主主義体制維持のために何が必要か真剣に悩んで見なければ いけない時です。
Q2:イスラエルを自主国防の例にあげましたが、米国の助けなしに、イスラエルの自主国防が可能だと思われますか? (購入)だけで自主国防を維持しており、その土台の上に、外交政策も自主的な路線を歩んでいます。しかし、 韓国とイスラエルには根本的な違いがあります。韓国は米国の武器支援だけでなく、米軍の支援も必要として いるのでイスラエルのような自主国防ができません。米国への依存度において大きな差があるようです。したがって、 大韓民国がどのようなレベルの独立を願っているのかを考えて選択する必要があります。
Q3:講演の要旨は、大韓民国の自主国防だと思います。それでしたら、北朝鮮が核実験をしている状況で、 韓国は核を保有する必要があると思われますか? 自主国防のための全体的な態勢を整えた後、核を保有することにしました。したがって、韓国も先に自主国防の ための軍事システムと戦略が必要です。イスラエルとスイスは民兵システムを通じた自主国防システムを取り 揃えており、戦争時にすぐに投入可能です。人件費の節約のために先端武器体系の構築をしてあります。この ようなシステムを導入すれば、韓国も現在の国防費で6〜7倍以上の軍事力増強が可能です。したがって、 核保有の議論に先立ち、自主国防の環境基盤を作る必要があります。
Q4:世界平和運動を展開している統一グループで強い大韓民国を作るためにどのような努力をされていますか? 運動を展開し、特に平和教育に力を入れてきました。今まで運動を展開して構築された世界的なネットワークの 基盤の上に、今後も教育を通じた実質的な平和の世界を実現し、強い大韓民国建設のために努力してまいります。
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