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| Title | 統一グループ、給料端金’希望Dream’多文化家庭医療費の結果報告 | |||
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| Date | 2013-12-13 | Hit | 5547 | |
| File |
월급끝전.jpg [688kb]
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統一グループ‘給料端金’希望Dream支援金は疎外階層への支援と社会貢献活性化を目的として、 統一グループ従業員1400人余りが参加して2012年10月から給与の一部を寄付するという方法で資金 を造成してきました。
去る6月8日、統一グループは、社団法人多文化総合福祉センターに給料端金希望Draem多文化家 庭医療費2千万ウォンを支援しました。経済的に困難を抱えており、治療を受けられない多文化家庭が 困難を克服できるように経済的支援をすることで、情緒的に激励し支持しようという趣旨で、多文化家庭歯 科治療支援1千万ウォン、多文化家庭緊急医療費支援1千万ウォンを支援金として消尽する予定です。
▶ 医療費支援名簿
▶医療費支援事例 – ノ・○ビン
2006年に口唇裂で生まれた末っ子は、 1次手術を生後100日の時に、また、2次手術を2010年の春にしま した。 1次手術までは医療保険が適用されましたが、 2次以降は美容整形として区切られてしまい医療保 険の恵沢は一銭もなく、全額を個人が負担しなければなりませんでした。 2次手術まではどうにか終え、 3 回目の手術は病院から2012年にしようと言われましたが夫が経済的な面で、「子供が4人だから3次手術 は到底無理だ」と言われ、その時、3次の手術は受けることができませんでした。 おかげで、手術の経過も良く、無事に退院し、現在末っ子は、鼻にマスクピットをはめた状態でもか らかわれることなくたくましく学校に通っています。全国に多文化家庭のための施設、プログラムは多く ありますが、今まで16年間生きてきながら、このように私たちの家庭にまさに必要な支援をしてくれたの は、ここの多文化福祉センターしかありませんでした。 （中略）
また、 このような支援を受けられるように支援金を送ってくださった統一グループの職員の皆様の 精 誠がなければあり得なかったと思います。本当に全てに心より感謝申し上げます。 * 口唇裂とは？
顔部で最も一般的な先天性奇形の一つで、我が国の場合、約650〜1,000人に1人の割合で表わ れ、顔が作られる妊娠4〜7週の間に唇（口唇）と口蓋を作る組織が適切に、くっつかなかった場 合、また、ついても保持されず落ちてしまって生じる唇や口蓋の分岐症である。単に皮膚や口蓋の 粘膜が割れるだけでなく、筋肉、軟骨、骨に至るまで、全体的な変形が生じてしまい、そのため 唇、口蓋に加えて、鼻、歯、歯茎やあごなどの成長と形態にまで影響を与え、顔全体が非正常な 形になることが多い。
▶ 歯科治療支援名簿
▶ 歯科治療支援事例 – きOち かOえ
[感想文のうち]
以前の私は前歯が上の歯、下の歯ともすべてありませんでした。先天的に弱い歯を持って生まれたそうです。 （中略）食べ物を噛むたびに痛み、特に肉など固い食べ物などは食べるのがとても大変でした。また、歯が弱い ためお腹もいつも痛みました。 （中略） 手で口を覆って話をしてました。口を覆って話をするので話を交わす相手とのコミュニケーションにも問題が生じていました。（中略）
何事にも自信が付き、人に会うことにも自信がつきました。以前までは、いつも文句を言っては、不安がる生活をしていたとしたら、今では感謝の気持ちでいっぱいの生活を送っています。
私の気持ちが楽なので子供たちにもより優しく対することができ、子供たちも大変喜んでいます。 治療を受けてから周りを見ると、私よりもはるかに難しくて大変な人も多いのに、私がこのように良い支援を受ける ことになって一方ではありがたく、また一方では申し訳ないという気がします。こんなにたくさんの幸せを受けたの で、今度は他の人に分けなければと感じます。夫が八百屋で働くおかげで、家に野菜が多いのですが、周りの人 にもこれまで以上に多くの野菜を分けていこうと思います。
もう一度、私にこのような良い機会を下さった方たちに心より感謝申し上げます。受けた愛をより多くの人 に施していきたいと思います。ありがとうございました。
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