今年3月セイロ航空事業部では、ウリ航空㈱と航空燃料供給契約を締結しました。
ウリ航空は2013年に設立された山火事鎮火会社として、2013年度から全羅北道鎮安郡の山火事鎮火業務を遂行中です。

保有航空機は、アメリカのSIKORSKY AIRCRAFT社で製作したS-76B（12人乗り）モデルが一台あり、今後ヘリコプターを2〜3台追加保有する計画だそうです。
 
今回の契約を通して、給油量を年間約2万リットル供給することがきまりました。また、保有ヘリコプターの増加に応じて給油量も徐々に増えると予想されます。

これに航空燃料輸送量を強化するためにセイロで航空燃料輸送タンクローリーを追加で確保しました。

現代のスーパートラック25トン（航空燃料搭載量26,000リットル）級のトラックを購入した後、航空燃料供給装置の改善や水分浸透防止装置を追加で装着して、セイロ固有の車両図案として全体に塗装し、来る3月31日から業務に本格的に投入していく予定です。