Title | 統一財団特別教区新設アンホヨル教区長・キムチャンホ牧師の就任式 | |||
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Date | 2016-01-14 | Hit | 4006 | |
File | 20160108173901_645.jpg [145kb] |
統一財団の特別教区が新設され、アンホヨル教区長・キムチャンホ牧師の就任式が2016年1月8日午前10 時、財団13階の講堂で開催されました。この日の行事はユギョンソク世界平和統一家庭連合韓国会長、 チェユンギ統一財団理事長とグループの社長団、財団の役職員など、約50人が参加した中、キムジョンウ 統一財団行政支援局長の開会宣言で始まり、礼拝、天一国歌斉唱、家庭誓い順に進行されました。
家庭連合のユギョンソク韓国会長は激励のメッセージを通して「企業としての利益を創出することも重要 ですが、人を人らしく育てることの使命がより大切だと思います。統一グループがより未来志向的に成長 するためには、人を大切に考えることができる文化がなければなりません。設立者である文鮮明・韓鶴子総 裁は、企業の創業者になるために企業を設立したのではありません。企業は、平和世界を実現するために 作られた道具に過ぎないのです。統一グループの創業者は、ここにいらっしゃる皆様方です。主人意識を 持って統一グループが持っている精神と理念を胸に持たなければなりません。愛天・愛人・愛国という精神 を統一家のすべてのメンバーが生活の指標としなければなりません。み言の中から、文鮮明・韓鶴子総裁の 設立理念を正確に見つけ出し、統一グループの根本となる宝物を探しに行くことができる道しるべの役割 を果たす特別教区となってくれることを願います」と言われました。
続いて、チェユンギ統一財団理事長が激励のメッセージで「コンパスは秒針が動く方向を指します。コン パスの存在は、動かなければ意味がありません。固定されては、正確な方向を指すことができないからで す。コンパスのような生活を送らなければなりません。み言に反応して実践する人生を生きることが私た ちの存在目的の完成だと思います。私たち自身が目的の合わせ動かなければならず、多くの人々の心を動 かさなければいけません。動かなければ正しい方向を指すことができません。統一財団特別教区が従業員 たちの心を揺さぶることができる環境を造成して、正しい方向を指すようにしなければなりません」と激 励しました。
この日、新設された統一財団特別教区アンホヨル教区長は就任演説で「文鮮明総裁が聖和された後、多く のジャーナリストが教団の将来を懸念し、心配しました。しかし、彼らは教会の資産に対する無所有、利 益のためではなく、平和世界という目的に向かって、すべてのことを投資する姿、原則と伝統、法則に よって組織を導いていく文鮮明・韓鶴子総裁の姿を見て、懸念を超えて感動しました。公正な受賞者選定と 審査を通じた鮮鶴平和賞の授賞に文鮮明・韓鶴子総裁の位相と平和世界に対する意志を見て、ご夫妻を認め るようになったといいます。しかし、教団として家庭連合が韓国社会でどのように位置づけるのかという 部分は、私たちの役割だと考えています。統一財団が設立理念と趣旨に合わせてより努力し、今後、教団 としてより認められるように努力していきます」と就任の感想を語った。
この日、共に就任したキムチャンホ牧師は「文鮮明総裁が統一産業と(株)一和を設立されるためにマン ウリ峠を一日に何度も行き来して、精誠をささげられていた姿を思い出します。このような創始者の設立 理念を統一グループ社員に正確に認識させ、主人意識を土台にした愛社心を教育して、会社に対する自負 心を持つことができるようにしなければなりません。これにより、上下関係ではなく、家族としての心情 を共有して分かち合うことができる関係になれるように努力していきます」と就任演説を終え、その後、 ユギョンソク会長の祝祷を最後に、すべての行事を終えました。
今回新設された統一財団特別教区制度は統一財団に所属しているグループ会社の従業員に統一財団創設者 である文鮮明・韓鶴子総裁の設立理念を伝えていた従来のマネジメントシステムを一段階アップグレードし て補完しました。創始者の理念を生活化して幸せな真の家庭を根幹に、会社の業務の効率を最大化するた めに、統一財団と家庭連合が共に前進していきます。 |
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